ライフイベントをうまく乗り切る

ライフイベントをうまく乗り切る人生のパートナーを見つけたあと、家事と育児は協力が不可欠です。働く女性が活躍し続けるためにできること、やっておきたいことなどをここで紹介しています。ライフスタイルが変わってから、今の職場で安心して働けるのかも見直してみましょう。

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理想のキャリアをパートナーにしっかり伝える

女性がライフイベントを迎えたあとも仕事をしながら第一線で活躍し続けるためには、理想のキャリアをパートナーにしっかりと伝えておくことが大切です。結婚はライフイベントの一つで、自分だけで生活していたのがパートナーとの生活に切り替わったり、引っ越しをして新たな地域で暮らし始めたりと、自分を取り巻く環境が変わります。そして、子どもができたら生活環境がさらに大きく変わります。「子どもができたあとも職場復帰してキャリアアップに励みたい」「これからさらに学びたい分野があるのでスクールに通いたい」など、思い描くキャリアを話しておくようにしましょう。
ただし、その希望を押し通すために伝えるのではなく、パートナーとの生活になったらお互いに譲り合う点を作る必要性は出てきます。お互いに納得の行く働き方や人生を歩んでいくために、どこかのポイントで妥協する必要もあるかもしれません。

家事と育児を自分だけで背負わない

妊娠と出産は女性にしかできないことですが、家事と育児はパートナーとともにできることです。妊娠と出産を機に現場を離れ育児に専念する場合は家事と育児の比重が女性側に傾きがちになるかもしれませんが、それでもすべてを背負う必要はないのです。キャリアを続けることを選択したのなら、家事と育児をパートナーと分業する必要性はより高まります。
日本は先進国に含まれる国ですが、家事と育児の男性側の負担は依然として少なく、女性に負担が偏りっぱなしの状態が続いています。日本ではまだまだ根底に家事と育児は女性の仕事という考えが強く残っているといえます。しかし、共働きを選択するのならその考えに縛られる必要はないのです。女性側も、「家事も育児も自分が頑張らなければ」「外で頑張る夫を支えなければ」と古風な考えから逃れられずにいるケースも少なくありません。外で頑張っているのは女性側も同じです。肩の荷を下ろし、家事と育児を自分だけで背負おうとしなくてもいいのです。どちらかの負担が大きくならないように、パートナーとしっかり分担しましょう。

先のことをイメージし計画する

女性がこの先もずっとキャリアを築いていきたいと考えるなら、今の職場でそれが叶いそうなのか考えてみることが大切です。たとえば、男尊女卑が残っている会社、なぜか女性が昇進しない会社、育休や産休の取得を渋る会社などに該当する場合、環境を変えた方が賢明かもしれません。今勤務している会社を客観的に見て、産休育休からの復帰率や女性管理職の数など、ライフスタイルが変わってからも働きやすい環境があるかをチェックしてみるのがおすすめです。
ライフスタイルが変わったあとどんな働き方をしたいのかは、一人ひとりで異なります。また、どんな環境を働きやすいと考えるのかも人によるところがあります。会社の知名度や規模に関わらず、無理をせずにキャリアを積んでいける環境を選びましょう。もしも先のことをイメージしても良い結果に結びつかないと思うなら、転職する選択肢を取るのも一つの手段です。

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